パール(真珠)の歴史を勉強中!
スタッフの長谷川です。
ある日リングについているパールが
グラグラとしており、気になって触っていたら、
パールがリングから取れてしまった!
というお客様が度々来店されます。
その時に直さなきゃ!と
焦って色々されるうちに、
修理店で綺麗に直せる加工でも、
かえって綺麗に修理することが
難しくなるケースも。
今回は、リングからパールが取れてしまったときに
やってはいけないことを紹介します。
瞬間接着剤でくっ付けようとする
リングからパールが外れた場合、
パールには1箇所の穴が空いており、
リングには、パールのあった場所に
細い棒線がたっています。
多くの方は、瞬間接着剤を棒材につけて
すぐにパールに差し込めば直るのでは?と
アロンアルファなどの瞬間接着剤で
くっ付けようとしてしまいがちです。
残念ながら、その方法では
一瞬ついたとしても、すぐに外れてしまう
可能性が高いです。
また、パールに瞬間接着剤が付いてしまうと、
パールの輝きが損なわれてしまうかもしれません。
どうしよう!と慌ててしまう気持ちは十分にわかりますが、
綺麗に直すために、一度冷静になり
修理店に持って行くか、お問い合わせしてみましょう。
また、リングについていた棒材ごと
パールが取れてしまうこともあり得ます。
この場合も、自分で瞬間接着剤で
どうにかくっ付けようとはせず、
修理店にそのまま持っていきますと、
しっかり綺麗に直すことが出来ます。
ジュエリーが壊れてしまったときは
焦らず、まずは相談してみましょう。
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札幌パール(真珠)専門店
北海道札幌市中央区南2条西10-1 オエノン北海道BLD.1F
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