パール(真珠)の歴史を勉強中!
スタッフの長谷川です。
私たちが普段目にするアコヤ真珠や
シロチョウ真珠、クロチョウ真珠は
人が真珠の素となる「核」を
真珠の中に挿入して育まれていく
「養殖真珠」と呼ばれます。
対して「天然真珠」とは、
人が貝に核を挿入していなく、
偶然貝の中に核の役割をもつ異物が入り込み
育まれる真珠をいいます。
天然真珠は全ての貝殻構造をもつ貝から
産出する可能性がありますが、
天然真珠が産出する確率はとても低く、
1万個の貝からたった数粒レベルと言われています。
その数粒の真珠も、宝石と呼べるような
美しさを持っている保証はなく、
真珠が採れた!と思っても、価値が付かない可能性の方が
非常に高いのです。
その昔、真珠の養殖技術のない時代では、
真珠はダイバーが命がけで素潜りで
貝を採取していました。
船やダイバーの装備に掛かる金額も
決して安くありません。
やっとの思いでたくさんの貝を採取しても
真珠が見つからない可能性の方が非常に高いのです。
まさに一攫千金を狙うような話ですが、
高すぎるリスクを背負ってまで
真珠を採ろうとするのは、
何万分の中の1粒に込められた
様々なロマンに人々が魅了されていたからなのでしょう。
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