パールネックレスの糸繋ぎとワイヤー繋ぎの違い@札幌パール(真珠)修理・リフォーム専門店 | 札幌パール(真珠)磨き・リフォーム・修理.com

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パールネックレスの糸繋ぎとワイヤー繋ぎの違い@札幌パール(真珠)修理・リフォーム専門店

パール(真珠)の歴史を勉強中!
スタッフの長谷川です。

パールジュエリーの修理で多いのが、
ネックレスの繋ぎ直しです。

パールのネックレスに限らず、糸やワイヤーで
繋がれているネックレスは、長年使っていると
どうしても糸やワイヤーが切れてしまいます。

当店ではネックレスを繋ぎ直す際に
糸で繋ぎ直すか、ワイヤーで繋ぎ直すかを
お選びいただいております。
それぞれの繋ぎ方には、メリットとデメリットが
挙げられます。

糸繋ぎでお直しした場合、糸は柔らかく曲げの力に
強いので、一本のロングネックレスを
二重にして使いたいなどの場合にオススメです。
デメリットとしては、ワイヤーと比べますと
糸はやはり切れやすいです。
糸そのものが伸びてしまい、ネックレスの糸が
緩んでしまうこともあります。

ワイヤー繋ぎでお直しした場合、ワイヤーは
丈夫ですので、滅多に切れる事はなく、
ケアを容易に行うことができます。
デメリットとしては、ワイヤーは曲げの力には弱く、
無理に丸めたり曲げたりしますと、
ワイヤーがぶちりと切れてしまいます。

プリンセスと呼ばれる、襟元の沿うような長さの
ネックレスの修理の場合ですと、過度に曲げる
必要はほぼありませんので、ワイヤー繋ぎが
オススメですが、ロングタイプネックレスで
二重、三重にアレンジをして使いたい場合は、
糸繋ぎがオススメです。


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札幌パール(真珠)専門店
北海道札幌市中央区南2条西10-1 オエノン北海道BLD.1F
🈺10:30~19:00